雲研究者として近年話題の荒木健太郎さんが情熱大陸に出演されます。現在はNHKの朝ドラでも気象予報士が題材となっており、ますます注目されていますね。
そんな荒木さんはSNSでの活動もされているので、ご存知の方も多いかも知れません。荒木さんのインスタグラムには、とても美しい写真の数々が掲載されています。
今回はそんな荒木さんについて、経歴や結婚の有無、どんな人なのか、美しい写真たちについてを調べてみました。よかったら一緒にチェックしていきましょう。
荒木健太郎さんのプロフィールや経歴
- 出身地は茨城県
- 1984年生まれ
- 雲研究者であり、気象庁気象研究所研究官
- 慶應義塾大学経済学部→気象庁気象大学校
- 専門は雲科学と気象学
- 著書多数
荒木さんは現在気象庁で研究者として災害気象の研究に取り組まれています。近年は各地で集中豪雨も増えていますし、豪雪もありますよね。
そんな気象災害を防いだり減らすために、気象災害をもたらす雲の仕組みや雲の物理学に取り組まれているそうです。雲から解き明かそうとする視点が雲研究者ならではですね。
もともとは数学が好きで、慶應義塾大学経済学部に入学されているようです。その後ご自身でやりたいのは気象であると気付かれ、気象庁気象大学校へ改めて入学されたのですね。
今のお仕事に就くかれるまでは、地方気象台で予報・観測業務をなさっていたみたいですね。多くの人に気象に関心を持って欲しいという思いからお仕事をされているとのことです。
素敵ですね。少し前に話題になった新海誠監督の映画、天気の子では気象監修をされています。
実は、映画に出てくる気象研究員として、声優にも挑戦されたんだとか。以前テレビ番組で紹介されていました。
現在放送中のNHK連続テレビ小説のおかえりモネでも、気象資料の提供をされているそうですよ。著書もたくさんあり、中には絵本もあって様々な世代に気象や雲について伝えたいという気持ちを感じます。
著書には、『空のふしぎがすべてわかる!すごすぎる天気の図鑑』、『世界でいちばん素敵な雲の教室』、『雲を愛する技術』、『雲の中では何が起こっているのか』などがあります。また、絵本には『せきらんうんのいっしょう』、『ろっかのきせつ』などがあり、イラストがゆるっとしていて可愛いです。
荒木さんの描いたイラストがゆるカワイイと話題になったこともあるようですね。ちなみにその画像はこちらです。
NHKで描いた積乱雲の仕組みのイラストが話題のようなので,「積乱雲の一生」を.手書きのが1番最初に描いたやつ,電子版はそれをもとに書籍用にパワポで作ったやつ.「雲の中では何が起こっているのか」より. pic.twitter.com/XnDtwGKOSV
— 荒木健太郎 (@arakencloud) April 21, 2017
荒木健太郎さんは結婚している?
荒木さんがかっこいい!結婚してるのかな?と思われる女性の方も結構いらっしゃるみたいです。
結論から言うと、荒木さんはご結婚されていて、お嬢さんがひとりいらっしゃることが分かっています。荒木さんは雲まみれチャンネルというご自身のYouTubeチャンネルをお持ちです。
以前その動画の中で、チラッとご家族のお話が登場したんですね。もう5年以上前の動画のようですが、ご家族みんなほのぼのとしたほっこりエピソードが聴けますよ!
荒木健太郎さんのインスタグラムには綺麗な写真がたくさん?
また、荒木さんのインスタグラムですが、写真の美しさが話題です。ほぼ毎日更新されているようですね。
どの写真も本当に美しく、プロのカメラマンの方が撮影した写真のようです。もちろん気象の専門家としての知識や技術はあるかと思います。
ですが、使われているカメラ自体は、実はコンパクトデジタルカメラやiPhoneなんだそうです。あまりに素敵な写真が多いので、少しだけご紹介します。
いかがでしたか?これらはほんの一部で、本当にどれも素敵なのでぜひご自身でインスタグラムをチェックしてみてください!
荒木健太郎さんが情熱大陸に出演
そんな荒木さんが情熱大陸に出演されます。雲の研究から防災や減災に繋げようと奮闘される姿や、多くの人々に気象に関心を持ってもらおうと試行錯誤されている荒木さんの裏側が見られそうです。
ここまで大活躍されていますが、今日に至るまで知られざる苦悩がたくさんあったのではないかと思います。テレビではあまり見られない、気象庁職員としてお勤めする日々の生活も見られるかもしれませんね。
天気についても学べそうですし、非常に楽しみです!
まとめ
今回は雲研究者の荒木健太郎さんについて調べてみました。インスタグラムでは本当に美しい写真の数々が見られましたね。
大学卒業後に気象大学校へ入学されるほど、雲や天気への情熱がすごいです。今後ますます活躍されていきそうです。
メディアで見かける機会もぐっと増えるかも知れませんね。引き続き注目していきたいです。
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